2025年10月13日
南さつまフェスタふるさと総踊り
9月23日、加世田本町ゆめぴか通りで開催された「南さつまフェスタふるさと総踊り」に光の里が6年ぶりに参加しました。
花火の合図とともに、南さつま音頭・おはら節・ハンヤ節の音楽が流れ、各踊り連が一斉に踊りを披露すると、会場は大いに盛り上がりました。
光の里からは利用者様9名(車椅子での参加者2名を含む)職員9名、計18名の踊り連が笑顔で参加しました。
プラカードを先頭に、利用者様は赤と青の法被、職員は黒の法被に豆絞り姿で登場し、軽快な音楽に合わせて練習の成果を披露していました。
最初から感動して涙ぐむ利用者様や、初めての参加で少し緊張した様子の利用者様の姿がみられましたが、職員が声をかけたり手を繋いだりしながら寄り添い、安心して踊りに加わることができました。
観客の中には、利用者様の同級生の方や、大きく手を振って温かい声援をかけてくださる方もおり、その姿を見て利用者様も喜んでいる様子がみられました。
光の里は、地域に開かれた施設を目指しています。今回の「南さつまフェスタふるさと総踊り」への参加を通じて、地域の皆様とふれあい、障害者支援施設としての光の里を知っていただく良い機会となりました。障がいに対する理解が、少しでも深まっていれば幸いです。