2016年11月13日

光の里では、11月6日に利用者様とご家族の皆様そして施設の職員が一緒に過ごし、交流を深め合う行事として、ふれあい交流会を開催致しました。
ご家族の皆様は、遠方の方も含め、39家族、74名様にご参加頂きました。
まず始めに、利用者様に対する光の里の支援の取りくみについての説明を行いました。
その後の昼食は、利用者様の部屋で特製の手づくり弁当を、ご家族の方々と一緒に摂り楽しいひとときを過ごしました。
食後には、職員が個別に利用者様、ご家族の方々と懇談して、ご意見やご要望をお聞きし、現状や支援についての説明を行ない有意義な懇談となりました。
午後からのイベントは、屋内で利用者様の楽器演奏から始まりました。日中活動で練習してきた成果を思う存分発揮して、保護者の皆さまから沢山の拍手を頂きました。
次に、キャラクターの着ぐるみを着た職員と一緒に、バルーンアート体験を楽しみました。
その後、会場を中庭に移して、色とりどりの砂を使った砂絵の作成、ヨーヨー釣り、綿あめの提供、シャボン玉などを実施しました。
まるでお祭りの様な会場で利用者様は、ご家族の方々と、大きなシャボン玉を作ったり、綿あめを食べたりと、楽しい雰囲気の中で交流を深める事ができました。
1日を通じて、ご家族の方々と一緒に過ごせたひと時は、利用者様にとって、とても幸せな時間だったのではないでしょうか。
利用者様の満面の笑みを近くで見ていて、そう感じました。